キャッチアンドリリース

歌いたいものがあった時や歌にしたいことが起こった時に、良い曲というのは書きやすい。
アイデアを天から無理やり引きずり下ろしたり、自分の中から強引に引っ張り出してくるのでは無い。

降ってくる、というのがしっくりくる。

「降ってくる」
なんて言うと、「は、なんかハラタツww」「やかましいわww」
と、しばしば言われることがある。「なにを天才ぶっているの」と言うような。

だが違う。
「自分で創造した」と言うことの方がよっぽど傲慢だ。

もともとあった部品を組みわせただけで、0から何かを創り上げた訳では無い。

そこにあるもので何かを表現しただけで、どれだけ美味しい料理を作る料理人だって、食材の味を利用するのが上手いだけで、食べる人の味覚がそこにある、という前提なわけだ。

人の耳があるから、音楽も届く訳だが、俺は人の耳を作れない。
聴覚をデザインできない。
ただ耳がそこにあってくれてありがたいわけです。

本当はこの前作った歌について、作者が作品に込めた想い、と題して記事を書くつもりだったのだが、こんな文章になってしまった。

明日でも書きます。

さらばケンケン

またひとつ、日本は寂しくなっていく。

けんけん。

彼は今月、自身の成長の機会を海の向こうに求め、アメリカに飛び立つのだ。

留学。俺が未だ味わったことのない経験。
どんなものなのだろうか。

英語は間違いなく上手くなるだろうし、学校に行くのだから、勉強は出来るようになるだろう。
問題はそれ以外の部分だ。

文化が全く違う。
カリフォルニアなんて人種もごっちゃ混ぜで、スペイン語が飛び交っているような環境だ。

変にアメリカナイズされてしまう心配はもちろん無いとは言えない。
人が人格を形成するにあたって、身を置く環境というのは大事である。

彼には、今持っている日本男子らしい謙虚さや上品さを失わないでいて欲しいと思う。

ただ、いい意味で変われる部分もあるだろう。
日本にいるだけでは気付けないこともたくさんありそうだ。

自分の経験から言って、トルコ旅行に10日間の旅行に行っただけでも色々と学べたのだから、現地に何年も住むとどれほど沢山のことを経験できて学べるのだろう。
眩しいほどに夢がある話だ。

最近人を送り出すことが何かと多いので、ボイスメモしていた曲に歌詞をつけ始めた。
歌詞ばっかりは歌いたい事があるときでないと本当に書けない。

既に曲としては完成しているから、今週中に録音出来ればと思う。タイトルは「Farewell」(仮)
しばしお待ちを・・・

それじゃあけんけん、行ってらっしゃい!!

実は4人写っている。