興味のありか

弟のケータイのロック画面に「THINK BIG」の文字があった。
「大きく考えろ」という意味だ。

自分のがいつも見ているもの。いつも気にしていること。
それが自分の中でどんどんと大きくなって行く。

人間というのは基本、自分のことにばっかり興味がある。
そしてそれは小さいし、美しくないことだ。

今読んでるカーネギーの「人を動かす」に、こんなことが書かれてあった。

あなたの話し相手は、あなたのことに対して持つ興味の百倍もの興味を、自分自身のことに対して持っているのである。中国で百万人の餓死する大飢饉が起こっても、当人にとっては、自分の歯痛の方がはるかに重大な事件なのだ。首に出来たおできのほうが、アフリカでえ地震が40回起こったよりも大きな関心事なのである。

なるほど。人間というのはしょうもない傾向がある。

例えば、誰もがより良い世の中を模索していた明治の時代に、国を背負って立った志士たちとは悩んでいることの次元が違いすぎる。
そう思うと自分の悩みがしょうもなくて仕方がない。

大きく生きよう。